About

私たち人類は、科学技術の進歩とともに宇宙への探求を深めてきました。
しかしその一方で、地球環境の悪化や社会の分断が進み、
人と人、そして人と自然の「つながり」は失われつつあります。

そんな今こそ、
星空を見上げる体験が、もう一度私たちを結び直す力になると信じています。
夜空を見上げるその瞬間、世代も国境も越えて心が一つになる。
そこに、この青い星を守り、未来へ渡すための希望があります。

日本各地にあるプラネタリウムは、本来「宇宙と出会う場所」。
けれど今、多くの施設が存続の危機にあります。

私たちは、これらを 地域の文化・教育の拠点として再生 し、
星と人、地域と未来をつなぐ「光の場」として甦らせたいと考えています。

「青」は、この地球を象徴する色。
空の青、海の青、そして私たちが生きる星そのものの青。

この“青”を未来へ繋いでいくために、
私たちは次の3つの柱を中心に活動します。

教育・文化の振興

子どもから大人まで幅広い層に
宇宙の魅力を伝えるプラネタリウム上映・天文イベント等の開催。

環境・未来への貢献

地球を「青い星」として未来に残すための環境教育や地域活動を推進する

地域資源の再生

プラネタリウムや地域施設を活用し、地域社会の文化と共創の場をつくる。

星を見上げることから始まる、調和と共創の輪。
地球と宇宙、人と人を結び、希望の光を未来へ。