青い星を未来へ。
その想いを胸に、私たちは今を生きる人々と未来をつなぎます。
設立の背景
私たち人類は、科学技術の進歩とともに宇宙への探求を深めてきました。
しかしその一方で、地球環境の悪化や社会の分断が進み、
人と人、そして人と自然の「つながり」は失われつつあります。
そんな今こそ、
星空を見上げる体験が、もう一度私たちを結び直す力になると信じています。
夜空を見上げるその瞬間、世代も国境も越えて心が一つになる。
そこに、この青い星を守り、未来へ渡すための希望があります。
青い星とプラネタリウム
日本各地にあるプラネタリウムは、本来「宇宙と出会う場所」。
けれど今、多くの施設が存続の危機にあります。
私たちは、これらを 地域の文化・教育の拠点として再生 し、
星と人、地域と未来をつなぐ「光の場」として甦らせたいと考えています。
青を未来に繋ぐために
「青」は、この地球を象徴する色。
空の青、海の青、そして私たちが生きる星そのものの青。
この“青”を未来へ繋いでいくために、
私たちは次の3つの柱を中心に活動します。
子どもから大人まで幅広い層に
宇宙の魅力を伝えるプラネタリウム上映・天文イベント等の開催。
地球を「青い星」として未来に残すための環境教育や地域活動を推進する。
プラネタリウムや地域施設を活用し、地域社会の文化と共創の場をつくる。
理 事

代表理事 畑中 博子
ブライダル関連事業において、花卉関連業(ブライダル装花)および宿泊施設(ブライダルホテル)にて、それぞれ約10年間勤務。接客、空間演出、顧客対応を中心に、役職者としてマーケティング業務や新人教育・人材育成にも携わる。
その後、約15年間にわたり馬のトレーナーとして活動し、馬の群れにおける行動特性や非言語コミュニケーションの特徴を活かした体験設計およびプログラム開発を行ってきた。これらの知見を基に、学校や企業におけるリーダー研修のほか、ホースセラピーや馬と共に行う障害児教育など、多様な対象に向けた体験型プログラムにも携わってきた。
これらの経験を基に、現在は一般社団法人 青を繋ぐの代表理事として、空間・音・身体体験を組み合わせた体験型プログラムや、講座、研修、イベント等の企画・運営を行っている。対面およびオンラインの双方に対応し、継続的なプログラム提供体制を構築している。
また、宇宙をテーマとしたオリジナル楽曲の作詞・作曲も手がけており、プラネタリウムなどの映像空間における音響演出や没入体験を意識した演出用音楽の制作を行っている。
理事 井ノ本 真紀子
声と音楽の学びを経て、バックコーラスとして活動。ライヴ・コンサートツアー・ディナーショー・スタジオ録音など、さまざまな舞台で歌に携わる。
その後、ブライダル業界にて、挙式ディレクション・新人育成・企画運営など幅広い業務に従事し、音楽部門の統括や新規プロジェクトの立ち上げも担当し、多くの式場運営に携わる。
2019 年にオーストラリアへ移住後、「想いをカタチにする」をテーマに、映像制作・写真撮影・Web制作へと表現の幅を広げ、クリエイターとして活動を続けている。
シンガーとしての活動も再開し、コンサートやライブ出演のほか、楽曲制作・世界配信も行うなど、音の表現を軸とした活動を展開。
映像制作では、Brisbane Multicultural Arts Centre(BMAC)のコンサート映像を担当し、高い評価を受けたことから、再公演にも起用され、制作および当日の映像オペレーションを担当する。
本プロジェクトでは、プラネタリウム空間に特化した映像演出と構成を担当し、音と映像が一体となる没入型の体験創出 に取り組んでいる。


星を見上げることから始まる、調和と共創の輪。
地球と宇宙、人と人を結び、希望の光を未来へ。

